今回はそのタイ輸入ビジネスにフォーカスしてみました。
最近YouTubeでもタイ輸入ビジネスを紹介していますね。
タイ輸入ビジネスについて全体像かを整理してみたいと思います。
定番の商材は何か
タイ輸入ビジネスの定番商品を見てみると
クロコダイル
牛革
パイソン
スティングレイ
シルバー
アジアン雑貨、アパレル用品
造花
古着
雑貨
などなどいろいろありますね。
要は「ハンドメイド」の製品がよく売られていると思います。
どこにいくか?
一般的な卸市場は、バンコク市内にあります。
|
タイ国 |
バンコク |
バンコクに大きいところで5箇所にマーケットが存在しており、アパレル・革商品・シルバー商品・アクセサリー・宝飾品・民芸品・エスニック雑貨・アートなどなど、大変品質がよく、デザインが鮮麗されている特徴があるようです。
また、不良品率はかなり低く(2%以内)、生産の多くは小規模工場などで作業者が丁寧な仕事で評判が良い。
特徴
【タイ(バンコク)市場】
|
■ 卸売り市場で買えるもの アパレル、革製品、バッグ、アクセサリー、ドレス、雑貨■ 日本人の参入者は少ない■ 日本に出回っていない商品が多く存在 ■ 商品品質が良い ■ デザインセンスが良い ■ 転売向きで誰でも結果を出しやすい |
日本での転売事例
スティングレイやクロコダイルなどが多いですね。
大体仕入れ値段の2〜3倍くらいの価格で売れていますね!
タイ輸入ビジネスの大きな特徴は 現地仕入れが基本なようです!
これがどうも新規参入障壁となっているようです。そのため、まだタイ輸入ビジネスをする人が少ない理由ですね。
輸入品の販路は?
タイ輸入品の販路ですが、メルカリ、ヤフオク、アマゾンですね。
アマゾンではどうも参入者がかなり少ないので、リサーチ対象があまりないようです。
つまり、参入すべき市場が空いているということなので、チャンスかも!!
タイ輸入で成功する人、失敗する人
物価も違いますから、日本より安いのは当たり前ですね。
日本人が欲しがるものを購入できているかですね。
やっぱり、日本の市場をリサーチしないといけないですね。
リサーチ例:メルカリ
タイ、革で検索するだけでも、結構出て来ます。さらに、金額もそれなりに高いですね。こういったキーワード検索は、アフィリエイトでキーワードを絞って、何が売れているかという点と共通しますね。
リサーチ例:アマゾン編
タイ独自の商品で、「サルエルパンツ」「タイ雑貨」というキーワードで検索すると、このように民族衣装というまでもいきませんが、アジア風の服が検索結果として出て来ました。このような服だと、あまり抵抗感なく、日本でも着ることができますね。
リサーチ例:ヤフオク編
パイソン(ヘビ)で検索すると、ブレスレットや指輪が出て来ました。男物でも、結構お高いですね。
転売だけではない
タイ輸入の商品は、市場で購入するだけでなさそうです。
オーダーができるそうです。お店や工場でやってもらう必要がありますが、小ロットで対応してくれるみたいです。
例えば、中国有名な杭州では、最小ロットとして、100~1000個を求めるられるケースは多いのが現状。
それに比べて、タイでは5個ぐらいから引き受けてくれる工場もあるみたいですが、やはりルートがないと、いっていきなり対応してくれるかは、無理なので、日本人を相手にしてくれるディーラーを見つけないといけないようです。
何れにしても、商品を独自工場にて直仕入れし、いかに仕入れ値を落とすのかが非常に重要になりますが、差別化するためには、取り組むべきだという意見もありますね。
まとめ
やはり、ここは早くコロナが収束し、タイに行かなければ始まらないような気がします。
タイへ行き、マーケットで仕入れることができる商品や、納期がどうなのか調べにいきたいですね。
今回もご覧いただきありがとうございました。
コメント