理系のための英語力 今からでも遅くない 発音の基礎 音声変化とは

言語

今日の紹介は、発音の基礎、学校では遅なっていません。下記コンプレッックスを持っている方はぜひ、読まれることをお勧めします。

私も含め、日本人のコンプレックスは、発音と聞き取れないということですね。よく悩みとして聞くのが、「英語を読むのはできるが、聞き取れない」、「TOEICリスニングパートが苦手」ですね。

よく言われることばが、「とにかくたくさん英語を聞いて、耳を慣らすことが大切」「10000時間のヒアリング」と言われても、忙しい現代人にとっては、なかなか現実的な方法ではないですよね。

短時間で、音声発音とでリスニング力アップを目指すことができる書籍です。

『5つの音声変化がわかれば英語はみるみる聞き取れる』

本書の主な内容は、

『音声変化』についてです。

英語が自然に話される際に、元々の発音が変化してしまうことを「音声変化」と言います。

無数にある英単語のつながりについて、その音声変化をひとつずつ覚えていくのは不可能です。ですが、この音声変化には、一定の法則性があります。

そのルールを覚えてリスニングで応用することによって、あなたにもたくさんの音が聞こえてくるようになります。

大きく分けて5パターンあります!

パターン1
連結(Linking)
単語と単語の音がつながること
パターン2
同化(Assimilation)
単語と単語の音が繋がって別の音に変化する
パターン3
脱落(Reduction)
自然な会話スピードでは発音しない
パターン4
弱形(Weak Form)
語句が文中で弱く発音される
パターン5
変形(Transformation)
単語の本来もつ発音が変化すること

5つのパターンに着目し、しっかり練習すれば、英語は絶対に聞き取れる!

覚えるべき音声変化のルールはたったの5 つ!
それが ①連結 ②同化 ③ら行化 ④脱落 ⑤弱形です。
本書にはネイティブの音のルールを、集中的にドリル形式で学べます5つのルールをマスターして、時短でリスニング力をアップさせましょう!

この本には、リスニング用の音声データをダウンロード形式で提供しています。

まとめ

日本人にとって永遠のコンプレックスの一つともいえるのがリスニングスキル。

この本では、リスニングが苦手という日本人英語学習者の多くが「音声変化」を知らないことが課題であると焦点を当てて書かれています。

「音声変化」とは一体何なのか、それをマスターするための効果的なトレーニング方法が紹介されています。

短時間で効率よく学べます。

リスニング音声もダウンロードでき、実際の音声変化をしっかりと体感することができる。さらに、「海外ドラマでリスニング学習 効果あるの?」「音読の効果を最大限に高める方法」ほか、英語学習のヒントとなるコラムも多数収録。


非常にお勧めです。

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