appleのmacを使い出して、もう25年になります。最近のマックはほんとに安くなったと思います。一番最初に買ったマックはpower book 180という機種で定価は50万以上していたと思います。大阪の日本橋で物色していた際に、20万を切っていたので思わず買ったのが、最初のマックでした。それからデスクトップも含めて6台経由してメインマシンはmacbook pro 15 インチです。今回は娘のために入手しました。
ちなみに、25年前は、このようなスペック
Macintosh PowerBook 180
- メモリ:ロジックボードに2MBの疑似スタティックRAM
- HDD:20MB
- FD:外部1.4MBフロッピーディスクドライブ
- LCD:SHARP製の9インチ(229mm)対角
バックライトつきスーパーツイスト液晶ディスプレイ(640×400 pixel) - トラックボール:直径25mm、2ボタントラックボール
- インターフェース:Apple Desktop Bus(ADB)ポート×1 、RS-422シリアルポート×1、HDI-30 SCSIポート×1、サウンド出力ポート×1、•HDI-20フロッピーディスクドライブポート×1、内蔵モデムポート
- サイズ 4.6cmx27.9cmx21.6cm / 重量:2.3kg
今回入手したMacBook Airは以下のような仕様です。
- 8GBのメモリー 256GBのSSD
- 2560×1600ドットのRetinaディスプレイ
- USB 3.1 Gen 2 / Thunderbolt 3対応
- Wi-Fi 5搭載
- Touch ID対応
- サイズ 1.6cm,x30.4cm×21.2cm / 重量1.3kg
定価は税込み13万。比較するのはナンセンスですが、今回のMacBoook Air 2020の良い点を総括します。
美しい!軽い!
軽い、そして見た目が美しいです。さすがMacBook Air。初代から受け継がれている美しいウェッジデザイン。筐体は100%再生アルミでできています。
重さも、MacBook Air 2020は1.29kg。軽いのは軽いのですが、最近のPCは軽量化がすすんでいるので、「軽くなった」という感覚もほとんどありません。
ディスプレイは期待通り美しい
MacBook Airのディスプレイは、2560 x 1600と高解像度です。当然Retina対応。ディスプレイは期待どおり美しいです。画面が高精細で、写真などを表示すると、ギザギザした感じが少なく見やすいです。
また、アスペクト比は16:10になっており、Webページや文書ファイルが見やすいです。
ポート類はThunderbolt 3(USB Type-C)☓2基と逆側にイヤホン端子があるのみ。Thunderbolt 3は6Kのモニターを接続し、出力できるようになりました(Airでは初)。
一般ユーザーにはそこまでは必要ないとは思いますが。進化はしていますね。
キーボードが極上!
タイピング感覚が極上!
既に方々のレビューで評価されていますが、MacBook Air 2020のキーボードは昨年のMacBook Pro 16インチから採用されたMagic Keyboard。バタフライキーボードからの置き換えになりますが、これが本当にいい!
Magic Keyboardになり、打ち心地と信頼性を取り戻したと思います。押したときに跳ね返してくれる感触がたまりません。少し大袈裟に言えば「別次元」です。
クリック音は、やや小さめ。バタフライキーボードの硬質な音と較べるとやわらかい感じがします。
一番いいのは、バタフライキーボードが抱えていた「いつ故障するかわからない問題」から解放されたことですね。
このお手軽感、買い替える価値あり
前モデル(2019)と比べて0.5mm厚みが増し、40g重くなっています。Magic Keyboardの採用が要因の1つだそうです。。
- バタフライキーボードが好きではない
- バタフライキーボードの故障リスクに怯えながら使っている
注目したいのは、ストレージ容量。これまで下位機種は128GBでしたが、ストレージ容量は「倍」になって2020年モデルは10万4800円になっている。
「キーボードの改善をお手軽価格で」というのが狙いなら、MacBook Air 2020は間違いなくオススメです。
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MacBoook Air 2020欲しくなりました!